M&Aを行うメリット・デメリット
事業再編の方法の一つとしてM&Aがあげられます。M&Aを行うことによって事業をスムーズに譲渡できたり、譲渡後の事業も衰退することなくスムーズに引継ぎが出来たりとメリットも多くありますが、デメリットももちろんあります。
M&Aのメリット・デメリットは以下のようなものがあります。
〇メリット
・事業のスムーズな譲渡
M&Aを行うことによって売り手側は事業の売却により資金を確保でき、そして買い手側は新規事業に算入出来たり、すでに成長している事業を買うことができるため、スムーズな事業開始が可能になります。
・後継者問題の解決
M&Aを行うことで、親族や従業員で後継者が出ない場合でも第三者に事業譲渡することで後継者問題が解決します。
〇デメリット
・買い手が見つからない場合がある
M&Aは買い手が見つからないとそもそも成立しません。
そのため、買い手を見つけることが第一ですが、場合によっては見つからずM&A自体実行できないということも考えられます。
・事業の将来性が変わる可能性がある
事業を第三者へ譲渡することによって事業自体は第三者によって継続されていきますが、今までのノウハウとはまた違った形で運営をされる可能性もあり、今までの事業の雰囲気とはまた違った運営になる可能性も考えられます。
そのため、事業自体が衰退していくという可能性も考えられるのです。
税理士法人青木会計では、横浜市、川崎市を中心に神奈川県全域、東京23区の広いエリアで、「法人税」、「起業支援」、「相続税」などといった税務相談を承っております。「M&A」に関してお困りのことがございましたら、お気軽に当事務所までお問い合わせ下さい。
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